農作物の収穫後に出る植物の茎や葉、稲の藁くず等の残滓で印刷に使用する紙が作れる事を知り、同時に、耕作放棄地の増加や農業就労者の高齢化等の現状も知りました。
耕作放棄地は増え続けており、山梨県中央市の耕作放棄地は117haで、東京ドーム約25個分にのぼります。
そのうちの6%に当たる、東京ドーム約1.5個分の7haをたとみ農園で活用し、美味しいお米を作る事が出来ました。
また、県内外から参加者を募り、体験農業事業を実施して、徐々にですが農業への理解と関心を広めています。
最近話題の世界的プロジェクトであります、「持続可能な開発目標SDGs」の中でも掲げられています、
「陸の豊かさを守る事」や「質の高い教育をみんなに」等の取り組みとして、微力ながら貢献出来ているのかなと思います。
生活する地域の原風景を守りたい、景観を維持したい、そんな思いから出発した農業法人たとみ農園から、「ヒノヒカリ」が出来上がりました。
「ヒノヒカリ」をまだ食べた事が無いという方も、この機会に是非一度お試しください。
そして今回の目玉商品。美味しさに加えて、保存期間に着目しました。
お米には基本的に賞味期限は無いのですが、時間経過とともにどうしても味は落ちてしまいます。
しかしそれを真空パックで包み込む事によって、精米したてのような美味しさがかなり長持ちします!(更に美味しさがかなり増す訳ではありません)
美味しいお米が好きな方には勿論、お買い忘れでお家のお米が切れた時、一人暮らし等で少量のお米の方が好都合な時、万が一災害が起こってしまった時に、「あっ!あのお米があるんだった!」と、ほんのちょっとでもお助けできると嬉しいです。
大切な備えとしても、小分けになっているので普段食べる時にも何かと便利な、真空パックのお米をお勧めします。
ヒノヒカリ150g 平袋真空パック 家庭用・防災用
未開封1年を目安にご賞味ください。